低周波治療器の特長

低周波治療器の特長

トップラー・シリーズ

深部神経までしっかり刺激
痛みを根幹から治してくれる

トップラー・シリーズは、独自のシステム「W.E.S(Water Electrode System)」を持つペイントップラーLCF-304W/LCF-304H、新感覚のマルチモーション通電を採用したLFS-108、コンパクトなボディのケアトップラーMT-02という製品ラインナップになっています。

全ての機種に、より深く、より効果的に、痛みの治療を真剣に考えて開発されたオリジナル波形「トップラーウェーブ」を採用しており、数多くの医療現場で支持されています。

トップラーには次のような独自の特徴があります

・ 立ち上がりが鋭く進達力の強い直角交換波(トップラーウェーブ)を刺激源としている
・ 通電時間が途切れないため、周波数を変化させても電流量は変化しない
・ 出力を上げずに電流を確保できるため、痛みを伴わず火傷の危険性も小さい
・ トップラーウェーブの電流量はパルス波よりも数十倍~数千倍も多い(当社比)


より深く・より効果的に。痛みの治療を真剣に考えて開発された
オリジナル波形「トップラー・ウェーブ」。

一口に「低周波治療」といっても、様々な通電波形が存在します。そして、この通電波形によって治療効果は大きく変わってきます。深部の筋や組織を刺激するためには、深部まで到達できる通電波形が必要になってきます。つまり同じ低周波治療を行っても、治療効果の度合いは通電波形によって大きく左右されるということです。
トップラー波は、パルス波よりも電流量が大きい(当社比)ため、体内で筋肉や脂肪によって弱められても、十分に患部を刺激することができます。だから、治療効果が高いのです。

しなやかに患部を包み込み、温めて刺激するヒーター内蔵型導子
トップラーパック

トップラーパックVSシリーズは、レザーカバーの採用による柔軟性の向上とチタン電極の採用による薄型化によって患部へしっかりフィットします。さらにヒーターを内蔵していますので、患部を温めながら快適な治療を行うことができます。

トップラーは多くの医療現場で患者さんから支持され、喜ばれています。

・ 今まで治らなかった痛みが緩和された
・ 皮膚に痛みがなく、しかも深いところまで届く
・ 変化にとんでいて、温かく包み困れるような
刺激が心地よい

【次のような症例の治療に有効です】
・ 変形性頚椎症
・ 五十肩
・ 筋筋膜性腰痛
・ 変形性腰椎症
・ 変形膝関節症
・ その他の筋・骨格系疼痛

トップラー 製品Q&A

低周波治療器はどうして痛みに効果があるの?

低周波治療器には、痛みに対してのマッサージ効果と血行促進効果、鎮痛効果があります。
筋肉は、体内の電気信号によって動いているため、低周波治療器などを使って体の外から電気刺激を与えると、動かそうとしなくても筋肉を動かすことができるのです。
こうやって、筋肉を電気刺激で揉みほぐすことで、患部の硬くなった筋肉を柔らかくし、そのため血流がよくなるので痛みを起こしている発痛物質を流し出し、鎮痛効果が得られるのです。

低周波治療器はいろいろな種類があるけれど、どの器械でも痛みをとる効果は同じなんですか?

ひとくちに低周波治療器と言っても、使われている波形の違いなどによって治療効果には違いがあります。
たとえば患部が深部の筋肉である場合、いかに身体の深部まで、十分な量の電気刺激を伝えられるかということが治療効果を大きく左右します。低周波電流は皮膚など様々な組織の電気的抵抗によって、消耗される特徴があります。このことを考慮した上で、身体の深部まで十分な量の電気刺激を伝えるために「電流量の大きい通電波形を使うこと」が重要になってくるのです。
電流量が大きいということは神経や筋肉を刺激するエネルギーが大きいということを意味します。
弊社が開発したトップラー波は、パルス波に比べて元々持っている電流量が大きい為、電気的抵抗で消耗されても、神経や筋を刺激することのできる電流量を保持することができます。この電終了により、身体深部の筋肉まで効果的に刺激することができます。

ペイントップラーLCF-304Wの「W.E.S」で電気を流す部分は、どんな仕組みになっているのですか?

低周波治療の時、患者様の患部に直接当てる器具(部分)のことを「導子」といいます。
この導子が、きちんと患部に密着しているかということと、十分な水分が与えられているかということが、治療効果を左右する重要なポイントになります。
電流は流れやすいところに流れるという性質があり、従来の導子だと皮膚と導子の密着が不十分であったり、導子内のスポンジに水分が不足している場合に電流が一箇所に集中して流れ、チクチクとした痛みが起こり、ひどいときには火傷を引き起こしてしまう可能性もあるため、密着させるための経験や技術と治療中の水分チェックが必要でした。
そこで、当社が開発したW.E.S(Water Electrode System)という新しい導子では、治療中に本体と導子の間を常にお湯が循環していますので、水分不足や密着不足による通電のムラが起こりません。
また、患部を直接お湯で温めながら治療を行うので温熱作用も期待でき、患者様へより心地よく効果的な低周波治療をすることができます。

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